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2019年01月11日

冬休みは10日間と長い休みだったので休みに入る前は心ときめいたが、休みはあっという間に過ぎ、仕事が始まると思うと休みの終わる2日前から憂鬱になった。しかしいざ仕事初めの日は諦めがつき意外とすっきりと出社できた。
さて、今年初めてのブログ更新なので、例年通り今年の目標を発表しよう。昨年はプライベートで年中慌しかったので、今年は穏やかに過ごしたい。

今年の基本方針
→「力まず、我を通さず、そして長いものに巻かれる」(ゆるゆるの1年)

目標1.「今年こそ人間ドックに行く」
僕はとにかく病院嫌いなのでそう易々と病院に行かないが、今年こそ人間ドックに出掛け検査を受けることにする。この目標は3年ほど掲げているが未だ達成していない。

目標2.「旅に出る」
近年は東京出張と、海外と言えばボランティアでカンボジアに出掛ける程度なので、愛車に乗って長めの旅に出掛けるつもりだ。(老いぼれの愛犬も連れて行こう)

目標3.「リバランスを行う」
昨年から長期投資を始めたので、基本のポートフォリオが壊れないようにリバランスを行い、ひたすらまっすぐに基本の投資方針に沿って運用する。(株価が下落しても怖くない)

目標4.「英会話のスキルを上げる」
昨年の秋からラジオで英語のレッスンを始めた。昨年の暮れは忘年会など飲み事が多くレッスンを休むことが多かったが、再起して継続する。

目標5.「髪の毛を増やす」
ここのところ髪の毛が細り薄くなってきたので、太い髪の毛を取り戻す。頭皮マッサージやリアップなどの養毛剤を使用し、今年の年末には見違えるほどの剛毛になる。(この歳まで髪の毛があったから、良いのだが…)

今年の目標は僕にとってはどれもハードルが高く、特に目標5.は難しそうだ。しかし目標達成に向け日々精進するつもりだ。
それでは皆さん今年もよろしくお願いいたします!

written by マックス


2018年12月21日

来週の金曜日から休みに入るので、今日のブログ更新が今年最後になる。そこで今年の年初に掲げた目標がどれくらい達成できたのか、採点してみることにした。
今年は仕事よりもプライベートが慌しかった。お袋の姉で僕の叔母が亡くなり、母から叔母の財産などの整理を頼まれ、全て僕が行った。また親父が硬膜下出血で入院し普通の生活が難しくなったので、ケアマンションにお袋と二人で入居することになり、ケアマンションの下見から引っ越しまで行った。やれやれだ…。それでは今年の採点に移ろう。

目標1.車で旅に出る。
⇒0点。昨年末に購入した車で旅に出ることを望んでいたが、親を援助するために殆どの休みをそれに費やし、旅に出られる状態ではなかった。しかしいつでも旅に出掛けられるように車はピカピカに磨いていた。

目標2.人間ドックに入る。
⇒0点。人間ドックも健康診断も行っていない。高齢で弱っていく親を見ていると、僕は長生きすることに多少抵抗を感じる。僕は手の施しようがないくらい病魔に蝕まれて、急死した方が良いのではないかと思い始めた(笑)

目標3.スポーツジムに通い肉体改造をする。
⇒0点。デニムを買いに出掛け、店員さんにウェストを計ってもらうと29インチ(74㎝)だったので、店員さんからまだお腹周り気にしなくても良いのではと、お世辞を言われたので当分は鍛えないことにした(笑)

目標4.投資に磨きをかけ利回り20%を目指す。
⇒0点。20%の利回りは全く実現できなかった。しかし投資に関しては今まで以上に勉強した。東京の投資アドバイザーに会いに出掛け、マンツーマンで投資を教えてもらった。そこで短期で利益を追わず、腰を据えて長期的に資産を増やすことを学んだ。来年以降の世界経済は波乱の年になるだろうからチャンス到来だ!

目標5.広告の世界から飛び出し、新しい分野の仕事を模索する
⇒0点。新しいことと言えば、ラジオ英会話を聞き英語のレッスンを始めた。来年の年末には英語で日常会話ができるようになるかもしれない。「How are you?」

年始に5つの目標を掲げたが全てにおいて目標達成はできなかった。今年の総合得点は0点。達成率も0%。サザエさんのカツオのテスト結果より悪く、ロボコンと同じ点数だった。
僕は向上心が高いので、自らの目標を常に高く設定することにしている。来年も簡単にクリアできそうな目標を掲げるつもりはない!(今年の目標は簡単にクリアできそうなものだったのだが…)

それでは皆さん、今年も大変お世話になりました。
どうぞ素敵な新年をお迎えください。

「休みに来年の目標を考えるぞ!」

written by マックス


2018年12月14日

「想像力」は人間にとって大切な能力だと考えている。「想像力」と聞くと空想の世界を想い浮かべることだと多くの人が考えるが、僕の言う「想像力」は相手を想う力も含まれる。「想像力」の「想」と言う字は「おもう」とも読み、「想う」とは相手のことを愛することや、大切にすることを意味している。だから僕は「想像力」が欠如した人はこの気持ちが薄いのだろうと思っている。
「想像力」を使うことで相手が不快に感じる恐れのある未来を想像し、事前にその不快なことを排除することで相手を喜ばせることができ、また過去を振り返って、その時の相手の言動を想像することで感謝することもできる。
だから仕事でもプライベートでも想像力を使って相手の真意や言動を事前に想像することや、自らの言動で相手がどう感じるのか想像することはとっても大切だ。

外部の制作プロダクションにいつも僕から怒鳴られる奴がいる。
「また修正しとらんやんか!いつも言いよろうが!」
そう僕が叱ると、彼はいつもと同じ返答をする。
「すいません。直ぐに修正します!」
「先回りして俺から指示されることを想像して事前に修正しとけよ!」
「はい」
彼はクリエイターなのだが、想像力は皆無だ。

先日、街に出掛け、ある店の前で僕は立ち止った。
その店のショーウィンドウに、以前、ある人から貰ったクリスマスプレゼントが飾ってあった。その瞬間、当時のその人の姿が頭に浮かんだ…。
その人は僕にクリスマスプレゼントを贈るため、12月の休日の寒空の下を何度も街に出掛け、何軒もの店を回りプレゼントを探し歩いたのだろう。そして、やっとこの店で僕が気に入りそうなプレゼントを見つけ購入した。そして満員電車の中をその人はプレゼントを大切に抱え、僕の喜ぶ顔を想像しただろう。
「ありがとう…」

「想像力」それは人を大切に想うこと。そして愛すること。
ジョン・レノンも歌にしている。

written by ゴンザレス


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