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2024年01月12日

今年の正月は連日悲しいニュースが報道された。元日は震度7の地震が発生し、能登地方は甚大な被害を受け今も行方不明者の捜索が続いている。地震当日はテレビから地震と津波を知らせる警報が幾度となく鳴り、日本海に面した福岡も津波注意報が出された。また2日には羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が滑走路上で衝突し炎上。日本航空の乗客は何とか全員避難できたが、貨物室に預けられていたペット2匹は救出されず、海上保安庁の航空機の乗組員5人が死亡した。そして3日には北九州市中心部の飲食店街で大規模な火災が発生し、35店舗、延べおよそ2,900平方メートルが焼失した。連日の報道を見ると、この世に神が存在するのだろうかと疑ってしまう。早く被害を受けた方に平穏な日が訪れることを心から願っている。

それでは2024年初回のブログなので、今年の目標を発表しよう。

目標1.「健康診断を受ける!!」

例年、この目標を掲げているが全く達成できていない。僕は大の病院嫌いで、体に不調がなく病院で検査を受けることに納得できない。しかし今年は愛犬Q次郎と楽しく過ごせるよう健康診断を受けようと考えている。注射嫌だな~。

目標2.「旅に出る」

先日、車を買い替えたので愛犬Q次郎とフェリーに車を乗せて旅に出る予定だ。先日、起きた羽田空港の事故を受け、貨物室にQ次郎を預けることはしたくないので、ペットと同室で過ごせるフェリーを探してみよう。

目標3.「筋トレを続ける」

筋トレは3年続けているので止めてしまうと、今まで付けた筋肉が落ちてしまいスポーツクラブに支払った費用も無駄になってしまう。今年はあまり力まずマイペースで筋トレを行うつもりだ。「ローマは一日にしてならず。今年も地道に汗をかこう!」

目標4.「英会話を上達させる」

27,000円を掛けて揃えたNHKラジオ講座のCDセット。今も本棚に静かに並んでいる。折角購入したのだから今年は半分(半年分)ほど進めることにしている。歳を重ね若い頃のように記憶力はなくなったが、反復練習で前に進もう。「ローマは一日にしてならず。反復あるのみ!」

毎年、似たり寄ったりの目標になってしまうが、毎年達成できていないので仕方がない。来年はもう少し目新しい目標が掲げられるようにしたい。

今年は年初から震災や大きな事故が発生しているので、災難の多い年になるかもしれない。今年は力まずしなやかに過ごすことが大切かもしれない。


2023年12月22日

早いもので、今日で今年最後のブロブ更新になる。歳を重ね見聞や経験が増えることで、ときめきや感動が減り凹凸のない平凡な毎日を過ごすので時間の速度が増していく。来年はもう時間の速度を遅めなるために、少しでもときめきや感動を増やして過ごさなければならない。それでは今年最後のブログ更新なので、年初に掲げた目標を採点してみよう。

目標1.「健康診断を受ける」⇒0点

病院嫌いの僕は体調が悪いわけでもないのに病院に行くことにどうしても納得できない。(だったら年初の目標に掲げなければ良いのだが…)今年は昨年の暮れに足の裏に出来たイボの治療で2週間に1度皮膚科に、3か月に1度歯科で歯のメンテナンスに出掛けている。皮膚科では-196℃の液体窒素でイボを焼く荒療治を受ける。歯科では昨年、奥歯を抜かなければならないと言われたが、小まめにメンテナンスに出掛けているので、今のところ抜かずに済んでいる。ところで最近、酒の量が増えたので肝臓が気になる。来年は健康診断に出掛けてみようか…。

目標2.「英会話を上達させる」⇒8点

年初にNHKラジオの英会話テキストとCDを1年分購入したが、繰り返し学習しても年齢のせいかなかなか身に付かず、最初の月から先へ進めない。英会話テキストとCDには27,000円も掛かったので、来年もう一度、トライしてみよう。

目標3.「筋トレを継続する」⇒90点

スポーツクラブには9月まで通ったが、負荷を掛け過ぎたことでぎっくり腰になり、整骨院の先生からストップが掛かり退会することに。今は市民体育館で無茶をせずトレーニングを続けている。市民体育館のトレーニングルームの使用料は1回260円と安いのでお勧めだ!

目標4.「読書をしっかりする」⇒0点

以前は1年に52冊の本を読んでいたが、ここ数年、本を手に取ることがなかったので、今年は本を読むことを目標に掲げたが、1冊しか読むことができなかった。「時間がない」と言い訳する部下に「時間は作るもの!」とよく言っていたな~。情けない…。

今年の採点も散々な結果だった。しかし輝く未来のために来年は前向きに過ごそう!それでは皆さんも輝く未来のために良い年をお迎えください!


2023年12月15日

先週、運転免許の更新に出掛けた。若い頃は随分違反したので、免許更新は3年に1度だったが、今は違反をすることもなくゴールド免許なので更新は5年に1度だ。5年前に更新した免許証の写真はボタンダウンのシャツを着て撮影したが、襟先のボタンの穴にシャツの一番上のボタンを間違えて留めていたので、5年間、間抜けな写真だった。しかしどうしてこんなに免許証の写真写りは悪いのだろうか?今回、更新した免許証の写真を見るとあまり人相が良くなかったので、次回は笑って写ってみよう。

新型コロナウィルスの影響なのか、ゴールド免許の更新センターは完全予約制になっており、免許更新の案内ハガキに掲載されているQRコードをスマホで読み取り、ネットで氏名や生年月日など必要事項を入力し予約する。予約が終わると新たに予約した内容がQRコードで表示され、そのQRコードをスマホに保存する。

当日、免許の更新センターに出掛けると、入口でスマホに保存したQRコードをリーダーにかざし、今の免許証を差し込む機械があるので、そこに免許証を差し込むと、横にあるプリンターから新しい免許証に記載される内容が印刷されて出力される。その内容を確認し問題がなければ、視力検査へ進み、その後、写真を撮り安全講習を受ける。ゴールド免許の人は30分の講習を受け、更新された新しい免許証を貰い終了だ。免許更新の所要時間は講習を合わせて約1時間弱だった。

今の若い子には考えられないだろうが、昔の免許更新は申込用紙に自ら氏名や住所など記載して手続きを行っていた。申込用紙は自ら手書きしても構わないが、その内容が運転免許証に手書きのまま記載されることなる。また申込用紙を書き間違えると、一からやり直すことになり面倒なので、免許更新場の周辺に軒を連ねていた代書屋さんを多くの人が利用していた。代書屋さんは有料で申込用紙にタイプで文字を打ってくれるので、間違えることも無かった。僕は毎回、代書屋さんを利用していたので、今まで一度も手書きの免許証を持ったことはない。今、思うと、1度くらい手書きの免許証を持ってみたい気もする。

そして更新手続きが終わると違反の多かった僕は毎回2時間にも及ぶ講習を受けていたので、免許更新には半日ほど掛かっていた。ところで今でもの免許所更新場の周りには多くの代書屋さんがあるのだろうか…。

今の時代はデジタル化が進み全てのことがスピーディーで、昔のように時間を弄ぶことは無くなった。ひょっとすると、近い将来、全ての車が自動運転になり免許証すら必要なくなるのかもしれない。


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