今回で「仕事ができる人の共通点」シリーズも4回目になります。
「仕事ができる人」はコミュニケーション能力が高いことも特長のひとつです。コミュニケーション能力が高い人は、4つの連動する力を瞬時に働かせることができる人なのです。まず聞く力、その次に聞いた内容を脳の中で消化し整理する力、次に返答するめに脳の中で話す内容を整理する力、そして最後に簡単明瞭に話す力です。この4つの力がコミュニケーション能力をアシストしています。だからコミュニケーション能力が高い人は話し上手だけではなく、聞き上手でもあり、また頭の中で内容を瞬時に消化し整理することができるのです。
また「仕事ができる人」は基本的に周りを良く笑わせます。決して中年のおじさんがよくする駄洒落ではなく、幅広いジョークなどで笑わせます。隠しておきたい自分の失敗談ですら、楽しくネタにします。「仕事ができる人」はその場を和ませるばかりか、ポジティブシンキングができる人なのです。しかも老若男女問わず打ち解けることができるのです。
しかし「仕事ができる人」はコミュニケーション能力が高いはずなのに、比較的に物事を白黒はっきりさせたがるところや、的確に単刀直入に話をすることが多いことから、少なからず隠れた敵も多いようです。そんな隠れた敵ともコミュニケーションを取ることができれば良いのですが…(笑)
今日のポイント!「仕事ができる人」は話し上手で聞き上手。そして、よく人を笑わせてコミュニケーション能力が高い!
written by キャサリン
「仕事ができる人の共通点」シリーズも今回で3回目。私も仕事ができるように頑張らなきゃ!
それでは早速、仕事ができる人を観察して見えてきた共通点を紹介しましょう。
「仕事ができる人」は整理整頓が行き届いており、何をするにしてもスピーディー。残業もせずに退社時間が早いことは以前にも紹介しましたが、要するに「仕事ができる人」は時間を有効活用し、効率的に時間を使っているのです。そして会社を出た後は情報収集や知識を補完するために充てているようです。
「仕事ができる人」は無料で入手できる情報をあまり好みません。(例えばテレビ、インターネットなど)逆に有料の情報を好み、その中で有益な情報を収集しているのです。書籍、雑誌、新聞などの有料メディアはもちろん、同業者はもちろん同業以外の様々な「仕事のできる人」と会食などをし、生の情報や知識を収集しています。当然、会食するにも費用がかかるため、会食などから得た情報を有料の情報と考えています。そして「仕事のできる人」は生で鮮度の高い情報を特に好みます。そして収集された情報や知識を分析し、頭の中で仕分し、必要な情報を頭の中にある引出しに整理しているのです。当然、ストックされた情報はTPOに合わせ商談や内外の打合せなどで利用しているのです。だから「仕事ができる人」は話題が豊富で美味しい飲食店もたくさん知っています。
また上手くオンとオフを上手く切り替え、オンとオフのメリハリがあります。休日などのオフの時間は基本的に趣味の時間などに充てリフレッシュしています。そして休みが明け仕事に戻るとスタートダッシュ!
今日のポイント!「仕事ができる人」は有料の情報や知識を好み、特に生で鮮度の高い情報を好みます。そして常に情報収集を行い、話題が豊富!
written by キャサリン
先週に引続き「仕事ができる人」を観察した隠れた共通点を紹介します。
「仕事ができる人」は基本的に何でもスピーディーで正確!会話は簡単明瞭で、電話は短く、打合せも短時間で切り上げます。お昼のランチも早く、歩くことだって早い!
そして、ここからが重要!「仕事ができる人」は退社時間も早く基本的に残業をしません。「仕事ができる人」は仕事の処理能力が高いので、仕事の量は他の人と比べてはるかに多いのに、その日の仕事は、その日のうちに片付け残業をせずに退社します。実は「仕事ができる人」は社内外に優秀なブレーンがたくさんいるのです。そのブレーンに迅速かつ的確な指示を出し、そのブレーンが仕事をこなします。優秀なブレーンは忙しくても、彼からの仕事を断らず、逆に優先的にやってくれるのです。なぜ!?
「仕事ができる人」は優秀なブレーンと深い絆で結ばれています。ブレーンとはしっかりコミュニケーションがとれており、時には気の利いたプレゼント渡したり、ご馳走に連れて行ったりしているのです。またそれ以外にも「仕事ができる人」はブレーンに様々な貸しがあったり、逆に弱みを握られていたりするのです。完全に「仕事ができる人」にブレーンは牛耳られているのです。その上、前述したように会話が簡単明瞭で、電話も打合せも短いのでブレーンとのやり取りもスムーズです。
今回のポイント!「仕事ができる人」は無駄が少なく何でもスピーディー。そして社内外に優秀なブレーンを抱えており、まるで現場監督のような仕事をするのです。
written by キャサリン