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2024年11月29日

明日で11月は終わり12月に入る。今年は暑さが長く続いたので紅葉は遅れているが、今週から急に気温が下がり始めたので、紅葉は進み冬が訪れる。

「今年は秋が驚くほど短かったな~」

ところで日本は地震などの災害が多いうえ、今月には四国で大停電が発生したので、緊急時用の照明を購入しようとアマゾンで探してみると、あるLED充電式ランタンに目が留まった。そのランタンは防水・防塵で屋外でも利用でき、ライトの光色は昼光色、電球色、昼白色、それに緊急時に使う赤色点滅ライトの4つの光に変更可能だ。明るさも調整可能で最小照度では連続200時間点灯し、充電されたランタンから携帯電話などに給電することもできる。しかしそのランタンは中国製なので品質はあまり期待できないと思ったが、1年保証が付いており購入者の評価も高かかったので、そのランタンを購入することに。

商品が自宅に届き段ボールからランタンを取り出すと、直ぐに中国製とわかるパッケージデザインで、中には商品と取説、さらに名刺サイズの用紙が入っている。その用紙には問合せ先のメールアドレスと「1年保証付き」とだけ印刷されている。

「これ保証書…?」

ランタンは電源オン、オフと光色切り替えボタン、照度を上げるボタン、照度を下げるボタンの3つがある。早速、ランタンを付属のケーブルで充電し使用すると、明るく灯ったが、照度を上げるボタンが反応しない。

「やっぱり中国製だもんな~。交換手続きと返品は面倒だな~、どうしよう…」

翌日、名刺サイズの用紙に印刷されていたメールアドレスに交換希望のメールを送ったが、驚いたことにメールは送ることはできない。そこでアマゾンのメッセージセンターにメールを入れた。アマゾンのメッセージセンターは出品者と購入者が直接やり取りできるチャットのようなものだ。

「明るさを上げるボタンが作動しません。商品の交換を希望します」

と、メッセージを送ると、数時間後に出品者から返信のメッセージがあった。

「誠に残念ながら不具合が発生してしまったようで、大変申し訳ございません。返品不要で新しい商品を至急お送り致します。お手数をお掛けしますが、お届け先を教えて頂けませんでしょうか?お客様のご満足が最優先であることをお約束いたします」

僕が住所を返信すると、

「お急ぎ便でただいま出荷致しました。大変、申し訳ございませんでした」

と返信があり、送り状の写真も添付されていた。翌日、新しいランタンが手元に届き商品を確認すると問題はなかった。

日本製品と比べると中国製品は不良品が多くチープだが、この出費者は迅速かつ親切な神対応で、「返品不要」というメッセージに僕は感心し、初めてアマゾンのレビューに星5つを付けた。どんなクレームでも迅速に親切な対応をすれば高評価される。

明日で11月は終わり12月に入る。今年は暑さが長く続いたので紅葉は遅れているが、今週から急に気温が下がり始めたので、紅葉は進み冬が訪れる。

「今年は秋が驚くほど短かったな~」

ところで日本は地震などの災害が多いうえ、今月には四国で大停電が発生したので、緊急時用の照明を購入しようとアマゾンで探してみると、あるLED充電式ランタンに目が留まった。そのランタンは防水・防塵で屋外でも利用でき、ライトの光色は昼光色、電球色、昼白色、それに緊急時に使う赤色点滅ライトの4つの光に変更可能だ。明るさも調整可能で最小照度では連続200時間点灯し、充電されたランタンから携帯電話などに給電することもできる。しかしそのランタンは中国製なので品質はあまり期待できないと思ったが、1年保証が付いており購入者の評価も高かかったので、そのランタンを購入することに。

商品が自宅に届き段ボールからランタンを取り出すと、直ぐに中国製とわかるパッケージデザインで、中には商品と取説、さらに名刺サイズの用紙が入っている。その用紙には問合せ先のメールアドレスと「1年保証付き」とだけ印刷されている。

「これ保証書…?」

ランタンは電源オン、オフと光色切り替えボタン、照度を上げるボタン、照度を下げるボタンの3つがある。早速、ランタンを付属のケーブルで充電し使用すると、明るく灯ったが、照度を上げるボタンが反応しない。

「やっぱり中国製だもんな~。交換手続きと返品は面倒だな~、どうしよう…」

翌日、名刺サイズの用紙に印刷されていたメールアドレスに交換希望のメールを送ったが、驚いたことにメールは送ることはできない。そこでアマゾンのメッセージセンターにメールを入れた。アマゾンのメッセージセンターは出品者と購入者が直接やり取りできるチャットのようなものだ。

「明るさを上げるボタンが作動しません。商品の交換を希望します」

と、メッセージを送ると、数時間後に出品者から返信のメッセージがあった。

「誠に残念ながら不具合が発生してしまったようで、大変申し訳ございません。返品不要で新しい商品を至急お送り致します。お手数をお掛けしますが、お届け先を教えて頂けませんでしょうか?お客様のご満足が最優先であることをお約束いたします」

僕が住所を返信すると、

「お急ぎ便でただいま出荷致しました。大変、申し訳ございませんでした」

と返信があり、送り状の写真も添付されていた。翌日、新しいランタンが手元に届き商品を確認すると問題はなかった。

日本製品と比べると中国製品は不良品が多くチープだが、この出費者は迅速かつ親切な神対応で、「返品不要」というメッセージに僕は感心し、初めてアマゾンのレビューに星5つを付けた。どんなクレームでも迅速に親切な対応をすれば高評価される。

2024年11月22日

今週、マンションの改修工事が終わり、外壁に組まれていた足場と足場を覆っていた黒いネットが外され、ベランダに青空と太陽が戻ってきた。工事期間中、全ての部屋に差し込む光は少なく、まるで洞穴で暮らしているようで気分は沈んでいたが、窓から陽が差し込むと開放感が溢れる。朝、陽を浴びながらベランダでコーヒーを飲んでいると、愛犬のQ次郎もベランダに横たわり日光浴をしている。ベランダにテーブルと椅子を置き、ドリンクを飲んだり食事を取ったりと、僕にとってベランダは大切な居場所だ。

ところで工事期間中、マンション1階の玄関ホールにホワイトボードが設置され、当日の工事内容や洗濯の可否など工事内容が告知され、重要な工事に関しては施工会社から各住人の郵便ポストにその内容が記された用紙が配布された。その内容の多くは「ベランダ」の作業に関するものが多かったが、そこには「ベランダ」ではなく「バルコニー」と書かれていた。僕は「ベランダ」と呼んでいるが、「バルコニー」と「ベランダ」、一体どちらが正しいのだろうか?

調べてみると、日本では一般的に屋根や庇のない外のスペースを「バルコニー」と呼び、屋根や庇があるスペースを「ベランダ」でと呼ぶようで、戸建ての多い日本では住宅の2階などにある庇付きの外に張り出したスペースを「ベランダ」と呼ぶそうだ。

そもそも「バルコニー」はイタリア語の「balcone(バルコーネ)」が変化し、英語の「balcony(バルコニー)」になったそうで、海外では「バルコニー」は建物の2階以上の壁から外に張り出した手すり付きのスペースで、屋根の有無は関係ないそうだ。一方、「ベランダ」はヒンディー語の「barandah(バランダー)」がポルトガル語の「varandah(ヴァランダ)」に変化し、英語の「veranda」(ベランダ)」になったそうで、建物1階の外に張り出している屋根付きのスペースを指すそうだ。

「ベランダ」、「バルコニー」どちらが正しく間違いというわけではないようだが、海外の定義に基づくと、マンションの手すりのある外に出ているスペースは「バルコニー」と呼ぶことが正しいようだ。確かにうちの「ベランダ」にも手すりが付いているな…。

「ベランダ?」、「バルコニー?」どっちでもいいが、これからは工事の施工会社が使っていたように「バルコニー」と呼ぶことにしよう。しかも「ベランダ」より「バルコニー」と呼んだ方が高級に思えるな~。

もう少し寒くなったら、「バルコニー」にストーブを置いてランタンを灯し、ホットウィスキーを楽しもう♪

2024年11月15日

お盆明けから始まったマンションの改修工事は終盤に入り、足場の解体とマンションを覆っている黒いネットの撤去が始まった。もうすぐベランダで青空を眺めて過ごすことができるが、季節は進んでいるので少し寒いだろうなぁ~。

ところで僕はスマホを風呂に持ち込み音楽を流しながら入浴している。先日、風呂から上がり風呂の蓋を閉めようとした時、風呂の窓際に置いていたスマホに風呂の蓋が当たった。

「あっ!!」

風呂の中に落ちるスマホに直ぐに手を伸ばしたが間に合わず、スマホは指先に当たり風呂の中へ。風呂は乳白色の入浴剤が入っていたので、手探りでスマホを探し風呂から取り出したが、慌てていたので手元が滑り再びスマホは風呂の中に沈んだ。スマホを風呂から取り出すと、音楽は流れておりタッチパネルも問題なく作動する。僕は脱衣所で体よりも先にスマホをタオルで拭いた。

「あ~あ~、スマホの中に水が入っているだろうな~」

スマホを丁寧に拭き、「スマホ 水没 対処」と検索すると、「スマホに付いた水分を十分に拭き、電源を切りSIMカードを取り出す」とあったので、裸のままその手順に従った。着替えを終え、落ち着きを取り戻したのでTVのYouTubeで対処法を検索してみると、風呂にスマホを落とした人の動画があった。動画ではスマホの水分をふき取った後、ジップロックなどのジッパー付きの袋に乾燥材1つと電源を切ったスマホ、SIMカードを入れ1日燥させていた。

「なるほど~、その手があるか!」

家の中で乾燥材を探すと、愛犬のおやつの袋の中に乾燥剤があったので、ジップロックにその乾燥剤を入れ、YouTube動画の対処法を試みた。翌日、愛犬のおやつの中にあった乾燥剤では多くの水分を吸収できないだろうと、ドラッグストアで新たにシリカゲルを購入し、タッパーにたっぷりシリカゲルを入れ、スマホを3日間乾燥させた。タッパーの中で横たわるスマホはまるで集中治療室で治療を受けているようだった。

3日が経ち、スマホを取り出しSIMカードを挿入し祈りながらスイッチを入れると、スマホは正常に作動し2週間過ぎた今でも正常に作動している。因みに購入したシリカゲルの取説を読むと、使用用途に「食品以外にカメラ、DVDなどの電子製品」と記載されていた。

「シリカゲルは電子製品の乾燥にも使用するんだ…」

皆さん、もしスマホなど電子製品を水没させたら、シリカゲルで復活を試みては?

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