本日のブログで今年の更新は最後になる。
今年を振り返ると、とにかく忙しい一年だった。仕事は大きな仕事を受注したが、時間がない中での作業だったので気が急いた。しかも外部の協力会社が大きなミスをし、その対応に追われる羽目に。プライベートでは叔母の東京のマンションの処分のため、夏以降の休みをその作業に奪われた。本当に忙しかった2017年が過ぎていく。来年は穏やかな1年であってほしい。
年の最後のブログは年初に掲げた目標の達成率を採点することにしている。それでは厳しく採点してみよう。
1.お得意に謝罪で頭を下げることは無く、お礼で頭を下げることの多い一年にする。
⇒今年は協力会社(某大手印刷会社)の大失敗でお得意先に頭を下げることになった。
(某大手印刷会社のバカヤロー!!しかしバカが多いので僕は生きられる…)
2.株式投資で年利30%を目指す。
⇒全く話にならない。今のやり方では手間はかかるわ、損はするわ…。来年以降の投資方針の変更のため現在猛勉強中。
3.健康に気をつけて人間ドックに必ず行く。
⇒病院嫌いの僕はやはり病院に足を向けることがなかった。やっぱり胃カメラが怖い。しかし歯医者と整骨院にはよく出かけた。親しいお得意先から年限ドックに行くように注意されているので、来年、暖かくなったら人間ドックにでかけよう。
4.独学で英語を身につける。
⇒仕事に投資と今のところ英語の勉強は無理と判断。引退したら猛勉強することにした。
5.毎日、旨い食事と旨い酒に囲まれる。(なんと言っても僕の最大の楽しみだ!)
⇒この項目は合格。ほぼ毎日旨い食事とお酒に囲まれた!肝臓大丈夫かな…
年初に掲げた5つの目標で合格は1つなので達成率は20%だ。来年は達成率を高めるために目標を下げようかな~いやいや目標は高く掲げなきゃ成長はない!
皆さん!本年も大変お世話になりました。どうぞ素敵な新年をお迎えください。
written by マックス
「本当にバカが多い」
以前、僕がそうこぼすと、
「バカが多いけん、お前は生きられるっちゃないと?皆がお前のようやったら、お前は今のように生きらんちゃないと?」
ある人にそう言われた。
その時はその言葉を聞き流したが、最近、その言葉が理解できるようになってきた。
仕事には多くの人が関わっており、いくら自分一人が効率よく完璧に仕事をこなしていても、多くの人の手を借りなければ仕事は完結することはできない。仕事に関わる多くの人はあまり考えることはなく、流れ作業のように指示された仕事だけをこなし、多くの人がオペレーターのように仕事をこなす。だったら仕事を進めるうえで、仕事に関わる多くの人が失敗しないような枠組みを作ることが大切なのだろう。世界には70憶もの人が生活しており、その全ての人が完璧に仕事をこなすのであれば、僕もその多くの人の一部で、何ら特徴もなく埋もれているだろう。
先日、ある町にふるさと納税の寄付をした。返礼品はお米10キロだったが、僕の元に届いたのはお米5キロだった。僕の勘違いかと寄付の履歴を確認したが間違っていなかった。
寄付をした町役場に問い合わせると、返礼品を送る農家の間違えだったそうで、直ぐに残りのお米を送ってくれるそうだ。
「一度に送られていれば、置く場所に困ったかも(バカだな~)」そう僕はやり過ごした。
また先日、車を購入しようと自動車販売店に書類を届けに行った。
「○○さん、いらっしゃいますか?」
「呼んでまいりますので、こちらにお座りになってお持ちください」
僕は担当の方が来るのを座って待っていたが、30分経っても来ないので、
「○○さんに僕が来たことは伝わっていますか?」
と尋ねると、
「外出先していまして、もう戻ってくると思います」
「えっ、外出…じゃ~この書類を渡しておいて下さい(バカだな~僕が店に入った時にそう言えよ)」
仕事でもプライベートでもバカなことが起こる度に、僕はこう思うようにしている。
「だから僕はこの世界で生きられる」
そう思うと少し気が楽になる。
written by モンコ
福岡でも初雪が降り、ピンと張りつめた空気が真冬の訪れを感じさせる。これから数か月は冷たい空気の中で生活することになるが、ボーナスが支給され懐は温かくなる時期だろう。しかし忘年会、クリスマス、年末年始とイベントが多い時期なので支出もかさみお金の動きは活発になる。ちゃんと頭の中にキャッシュフローを入れておかないと、年が明けて預金残高を見て驚くことに。
今は銀行に記帳にわざわざ行かずとも、銀行のアプリで自分の口座の残高やキャッシュフローが確認できる。銀行口座の入出金を把握することは非常に大切で、お金の流れを知ることは経営も同じだ。多くの人は自分のお金の流れを何となく理解しているようだが、どんぶり勘定の人が多い。
僕の周りにもカード払いで借金をつくり、借金返済のためにまた違うカードつくり、複数のカード会社からキャッシングをすることで返済を繰り返す人がいた。カードを利用することに問題はないが、カード会社の締日と支払日を把握し、しっかりとキャッシュフローを頭に入れていないとお金の流れは狂ってしまう。キャッシュフローをしっかり把握し支出をコントロールできないと、個人も会社も破産してしまう。
最近は銀行もマイナス金利などの影響を受け経営も楽ではないようで、銀行はカードローンという商品を大きくアピールし利用を促している。カードローンはネットやスマホなどで簡単に申し込みができ、審査はあるがスピード融資を売りにしている。銀行の商品なので安心感があり簡単に融資を受けることができるが、金利は高く消費者金融とそう変わらない。キャッシュフローが頭の中に構築されていない人は銀行のカードローンの申し込みは控えるべきだろう。銀行のカードローンに、クレジットカード払いなど、複数の信販サービスを利用するとキャッシュフローを理解することも困難になる。また今の時代はアマゾンなど簡単にネットで商品を購入できるのでついついお金を使ってしまうので注意が必要だ。
クリスマスイルミネーションが煌々と輝き心躍るこの季節。支出が重なり年明けから急にキャッシュフローがおかしくなり資金繰りが苦しくならないようにしっかりとお金の流れを組み立てなければならない。
僕はかなり几帳面なので大丈夫。ご心配なく。
written by マックス