「シェア」と言う言葉が日本で定着している。そもそも「シェア」という言葉は「共有、分かち合う」という意味だ。
「シェア」にも色々あるようで、「カーシェア」は生活に浸透している。「カーシェア」とは登録を行った会員間で特定の自動車を共同で使用することだが、レンタカーに比べて短い時間で利用できる手軽さに人気があるようだ。企業が手掛けるサービスがあるが、個人で車を所有している場合でも、利用しない時間は他人に車を貸すことで利用料を受け取り、税金や駐車場代の足しにしているそうだ。
また「シェアハウス」というものもある。「シェアハウス」とはリビングや台所、浴室などを共有し、各住人の個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルで、今風の下宿のようなものだ。「シェアハウス」は業種や趣味が異なる方が住んでおり、休みの日に住民で交流することで、多種多様の情報を入手することができるという。「シェアハウス」はオフィス業界までサービスが広がっている。
さらに洋服や鞄までシェアするそうだ。TPOに合わせてブランドの洋服や鞄を借りるそうで、単に鞄や洋服をレンタルすることだが、今ではこれも「シェア」と言う。普段使うバックも毎月違うブランドバックに借り替えることで気分も明るくなるという。
このようにシェアする物が増えると、貸す側も借りる側もお互い効率が良い。貸す側は所有物を利用しない時に貸すことで使用料を受け取り、借りる側は無駄な消費を省き必要な時だけ物を借りる。まさに究極のエコ生活だ。
しかし車などの価格が張るものは理解できるが、普段使う洋服や鞄まで広がると、何だかむず痒くなってしまう。デートの時にブランドバックを借りるとは、見栄を張っているように感じてしまう(笑)
「レンタル」は昔からあるサービスだが、「シェア」とうい新しい言葉に変化し流行ることで、そのサービスが新鮮に感じ新しいサービスが生まれていく。
今の若者は物欲が無いと言われるが、「シェア」が更に広がると、ますます消費が冷え込んでしまうことになる。
written by キャサリン
江戸時代、上杉鷹山は財政難に苦しむ米沢藩を、また恩田杢は松代藩を再建させた。二人とも自らを律し、藩の財政運営において「入るを図りて出ずるを為す」ことを徹底し、その結果、財政難に苦しむ藩を見事に立て直すことができた。今でもこの二人を参考にする経営者は多い。
亡くなったケネディ前大統領は就任時に、日本の記者に「日本で最も尊敬する政治家は誰ですか」と質問され、ケネディは「上杉鷹山です」と答えたと言う。その場にいた日本人記者たちは誰も上杉鷹山を知らなかったそうだ(笑)
東京の豊洲市場問題や、富山市議による政治活動費の不正受給問題が連日報道されている。その度に政治家は志や信念が全く無く、官僚も行政職員も国民や住民のことを真剣に考えていないのではないだろうと思ってしまう。
政治家などの不正は日本だけで行われているわけではなく、世界中で横行している。また不正は今の時代だけのことではなく、昔から行われていた。しかし長い歴史の中で上杉鷹山や恩田杢のようにきらりと輝く誠実な人物が現れ偉業を成す。
昔は子供の頃、よく家庭や学校で過去の日本の偉人について教えられた。今の子供は偉人の名前を知っていても、その偉人の生き方や偉業を知らないと言う。
たくさんの子供たちに多くの日本の偉人の生き方や偉業を伝えたいと、ある方が会社を興し、全国の子供とその親に日本の偉人についての勉強会を行っている。
その方は子供の頃に偉人の生き方や考え方に触れ学ばないと、志の高い立派な大人にはなれないと言う。
子供より先に政治家や官僚、行政職員、そして上杉鷹山を知らない新聞記者が日本の偉人について学ばなければならないのではないだろうか。きっと日本の過去の偉人たちが時を越えて、日本が直面している問題を解決できる道を示してくれるだろう。
政治家や行政職員の皆さん、しっかりして下さいよ!
written by 彦之丞
先日、昼食を取るために近所の牛丼屋へ出かけた。昼時だったので多少混んでおり、カウンター席は一杯だったので店員は僕をテーブル席に案内した。牛丼を食べていると更に店は混み、入口付近では客が待ち始めた。店員は僕に相席の確認をしてきたので、すんなりと僕は承諾した。そして相席で僕のテーブルに案内された客は、派手なダサい服装をした男性4人と女性1人の中国人。
「最悪…」
その中国人グループは1組のカップルと3人の友達のようで、席に付く前から大声で話していたが、同じテーブルに付くと更に声がでかい。そしてカップルは僕の横でイチャついている。僕は頭の中が爆発しそうになった。
「うるせー、牛丼屋でイチャつくなよ!」
カウンターの席が空いたので席を移ろうかとも思ったが、食べている途中だったし牛丼は割りと早く食べ終わるので、僕はその席で急いで牛丼を胃袋に流し込んだ。
そもそも中国政府は我田引水なうえ身勝手だ。あんな中国人を目の当たりにすると、中国人にまともな人間がいないのではないかと思ってしまう。福岡は中国人を乗せた大型クルーザーを多く受け入れているので、中国人観光客は増殖している。
しかし中国政府は海外での土産品に対し課税強化したので、中国人の爆買いは減り、日本は以前ほどその恩恵を受けなくなっている。
爆買いによる経済効果も無く、ただマナーの悪い中国人が来日してくるのであれば、日本に入国する前に強制的に厳しいマナー研修を受けさせるべきだ。
あの中国人は全員、牛丼屋でカレーを注文していた。
わざわざ日本に来て牛丼屋のカレーを食べるのであれば、カレー専門店に行けよ!
written by ベイダー