今年の目標を正月休みに酒を飲み、ゴロゴロしながらじっくり考えてみた。
1. 健康に過ごす(大病しないように健康に留意する。病院嫌いだが今年こそ人間ドックに入る)
2. 謝罪で頭を下げることのない年にする(お礼で頭を下げることは大歓迎)
3. 旅に出る(出張、研修という名目で旅に出る)
4. 株式投資で利回り30%をめざす(株式投資の知識はそこそこ頭に詰め込まれている。後は経験値を上げ、辛抱できる忍耐力を養う)
5. 自然体に生きる(今まで自己主張が多かった。今年は自己主張せず周りに流されてみようと考えている)
6. 毛髪を強く育てる(リアップを信じて朝晩2回を忘れず利用する。リアップを使い始めて毛髪が少し太くなった気がするが…)
…じっくり考えてみたが、まぁ、こんなところだろう(笑)
多くの人が年初に大きな目標を掲げる。特に人生の節目を迎える人の目標はとにかく大きいだろう。大学合格、就職、結婚、大型案件受注…。
僕も以前はそうだったが、歳を重ねるとわりと小さい目標になってしまう(笑)
僕は今年まだ初詣には出かけてないが、多くの方が初詣に出掛け神頼みをしたことだろう。
皆さんの一年の願い事や目標が実現できますよう、心からお祈りしております。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
しかし、初詣に出掛け「ご縁があるように」と、5円を賽銭箱に投げ入れる人がいるが、その程度の金額で効果があるのだろうか(笑)
written by マックス
今日で今年最後のブログ更新になる。今年を振り返ってみると何かと頭を下げることが多かった。しかも謝罪で頭を下げることの多い一年だった。
スタッフのちょっとしたミスが引き起こした失敗や、外部の協力会社による過失によるものだ。頭が薄くなってきた僕は謝罪で頭を下げるのは少々辛い(笑)
今年は仕事始めの日からお得意先を謝罪で回るはめに。スタッフと新年会で酒を飲んでいたが、その最中にお得意先からクレームの電話で一気に酔いが覚めた。
お得意先から失敗して叱られ謝罪することは、子供の頃に失敗して親に叱られ謝罪することと大きく違う。そして何ともどんよりとした重い気持ちになってしまう。今年は年初からのクレームだったので直感的に良い年でないと感じた。
しかし失敗によってお得意先とのご縁が切れるまでには至ってはいない。お得意先が寛大な心の持ち主だったのか、それとも今まで培ってきた信頼関係によるものなのだろうか。いずれにしても、お得意との縁が破綻してないので今年は良い年だったのだろうか(笑)
来年は猿年だ。
「猿年は騒ぐ」と言われ、世界的に大きなことが起こり騒がしい年になるかもしれない。しかし僕は来年から少しずつ運気が上向くと直感的に感じ信じている。
生きていくうえで失敗や成功など浮き沈みは何度もあるだろう。
新しい年は仕事をしっかり受注し、そのお礼で頭を下げることを増やしたい。逆に謝罪で頭を下げることは一斉無い年にすると強い意志でいる。そのためには緊張感と集中力を高めて仕事に挑み、たくさんのリスクを回避できる注意力と直感力を高めていかなければならない。
羊の群れが遠ざかり、木の枝を渡り騒ぎながら猿が迫っている。
来年も皆様にとって素敵な年になりますように。
written by マックス
どの業界も同じだろうが、僕らの業界は特に「締切」の言葉が付きまとう。随分昔に、上司にこう言われた。
「俺たちの仕事は、時間を売っているんだ!商品の発売日や店のオープンの日時が決まっているのだから、テレビのCMも新聞広告もお得意から指定された日時に広告を出稿しなければ意味がないんだ!何としても素材の締切を守れ!」
「ごもっとも!!」
しかしこの仕事に就いて長年思うことがある。どのくらいの企業が計画性を持って段取り良く仕事をしているのだろうか?多くのお得意先は突然思いついたように仕事を発注してくるので、スケジュールはいつもタイトだ。僕らは仕事を頂戴しているので快くお引き受けするのだが、内心焦燥感にかられてしまう。
社長の鶴の一声で商品の発売日や店のオープン日が決まるわけではないだろうし、事前にマーケティングなど計画的に行われているはずだ。それに企業である以上必ず目標数字があり、当然、四半期ごとの決算数字を管理しているはずだ。優秀な企業であれば、毎月の数字も徹底的に管理しているだろう。
また国内の景気動向などは日々の新聞などで把握できるのだから、総合的に早いうちから広告や販促の計画を立てることはできるはずだ。
ひょっとすると計画などなく思いつきやイメージで広告や販促をしているのだろうか(笑)
今週で年末のタイトなスケジュールも落ち着き、年内の締切はほぼ目途が立った。後は挨拶回りや事務所の大掃除が残っているだけだ。
年が明けると、また締切日が追いかけてくる。
週刊誌などの連載を持っている作家は大変だろうな。
written by マックス