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2013年10月04日

走ってきた道をリセットしてリスタートする。そんなことが人生の中で何度かある。9月末に当社は会社を分割し、10月から僕はリスタートすることになった。

会社を分割することは大変な作業で、特に分割のためのスキームを作ることに苦労した。分割するにはスタッフやもちろん、会社の業務や資産なども分割することになるので、そのスキームは大変デリケートなものだった。しかもそのスキームがお互いの要望に沿ったものにまとめることに僕は頭を痛めた。

今は10月からリスタートしたことにワクワクするよりも、分割に費やした疲労感で一杯だ。11月には分割作業も落ち着き、通常の生活に戻る予定だ。落ち着いたら次は『SENDENBU』が新しく進んでいくためのスキームを作ろうと考えている。
企業理念を見直し、そして企業が成長するためのキーワードを抽出しようと考えている。
今ぼんやり考えているキーワードは『感性』、『ユニーク』、『感動』だ。そして広告分野だけではなく、エンターテイメントの分野にも活動範囲を広げたいと考えている。

そのためには子供の頃の心に戻らなくてはならないと思っている。
ランドセルを購入し、ランドセルで通勤しようか迷っている(笑)

written by マックス

2013年09月20日

日常の生活で使われている日本語は日本語全体の5%に過ぎないと言われている。この数字を少し伸ばすだけで、会話も文章も幅が広がり日々の生活が豊かになると思う。

現代はメールやブログ、そしてフェイスブックなどの普及により、少しずつ文章を書く機会は増えているように感じる。日本人として生まれたのだから、もう少し日本語を理解し日常会話の中でも多くの日本語を自然に使いたいものだ。

しかし日本語は漢字、ひらがな、カタカナと、文字にも種類があり、また無理に外来語を漢字にしてみたりと、とにかく複雑だ。
最近グローバル化が進みやたらと英語力の必要性が唱えられている。しかし母国語すらまともに使えないのに、英語力だけ極端に身につけても本末転倒のように感じる。日本人だからまずは日本語力も同時に底上げしていくべきだと思う。

ところで人間の脳は生きている間に3%しか使わないそうだ。死ぬまでにこの数字を少し伸ばすことができれば、もっと日々の生活の中でも発見が増え人生が豊かなるだろう。

日本語もあと1%理解し、脳もあと1%使うことができれば…。
そのためにはその1%を引き出すための努力が必要だ。

言葉を覚えるためには、まず音読、そして筆記と苦労しなければ脳にはインプットされない。脳の能力を引き出すためにも当然、苦労が必要だ。豊富な知識も学び、見聞を広め五感を鍛えないといけない。

「かわいい子には旅をさせよ」よく言ったものである。

written by SDB-1

2013年09月13日

心に沁みる一言をかけていただくことがある。そういう言葉は喜んでいる時より、辛い時や、悲しい時など不安な時に感じることが多いはずだ。その言葉は決して難しい言葉ではなく、さりげない言葉であることのほうが多いと思う。

先日、私の心境を察したあるお得意先の方から食事に誘われ「微力ながら応援する」と言葉をかけて頂いた。嬉しい限りである。そのお得意先の方とはしっかりコミュニケーションが取れている。

うちの事務所は各スタッフの得意分野を伸ばし、その分野をさらに深堀するため、研究室のようにそれぞれのデスクが高いパーテーションで仕切られている。確かに集中して仕事に打ち込めるが、逆にコミュニケーションを取ることが難しくなる。そうなると他人の心境を感じ取れることも難しくなり、おのずと会話も減ってしまう。
現在、事務所の引越しを予定しており、引越し先の事務所の改修工事も同時に検討している。改修工事をお願いする設計会社の方と打合せをすることになり、真っ先に要望したことは「コミュニケーションが取れるオフィスにして欲しい」ということだった。

お得意先とコミュニケーションは取れているものの、逆に社内のコミュニケーションは希薄になっている。恥ずかしい限りである。

ミスターチルドレンの歌に『サイン』という歌がある。この歌の内容のように、新事務所ではお互いの心境のサインを見逃さず、スタッフで気軽に会話ができるようにしたいと考えている。

written by マックス

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