今年も残すところ僅かとなり、今年のブログ更新は今日で最後だ。新年が始まると、365日という日数が長く思えるが、過ぎてしまうと、あっという間だ。今年は多くの人が巻き込まれる悲しい事件や事故が続いたが、有難いことに僕は健康で無事に過ごすことができた。来る2025年は世界が平和で事件や事故、それに災害のない平穏な1年であってほしい。
それでは恒例の年初に掲げた目標を採点してみよう。
目標1.「健康診断を受ける!!」⇒1点
例年、この目標を掲げているが今年も達成できなかった。先日、以前大病を患った先輩に自ら連絡を取り、人間ドックでお薦めの病院を教えてもらった。この前向きな姿勢を評価し点数は1点加算することに。来年、暖かくなったら人間ドックを予約しよう!
目標2.「旅に出る」⇒15点
今年は2月に沖縄に10月は愛犬Q次郎を連れて温泉に出掛けた。年末、ハワイに行く計画を立てていたが、高齢のお袋を残して海外に出掛けることは無理だと判断し、延期することに。来年も国内旅行に出掛けよう。もちろん高齢のお袋とQ次郎も一緒に連れて!
目標3.「筋トレを続ける」⇒98点
先週末、洗車をしていると不覚にも腰を痛めてしまい、今週の筋トレは大事をとって休むことにした。今週休んだことで、残念にも週1回の筋トレは皆勤できなかった。最近、筋トレが億劫なので、「頑張れ!ご褒美が待っているぞ!」と自分を鼓舞し、筋トレの帰りにささやかながら自分にご褒美を買っている。もちろんご褒美は入浴後のビールのつまみだ!
目標4.「英会話を上達させる」⇒25点
ハワイに行くため英会話の勉強をしていたが、結局、ハワイ行きを延期にしたので英会話の勉強も中断している。英語が出来なくてもジェスチャーで何とかなるし、スマホで翻訳できるので果たして英会話の勉強は必要なのだろうか?春先まで続けたので25点!
達成ができそうな目標を立てていたが、今年の合計得点は139点、達成率35%と低いものだった…。年末年始の休みに2025年の目標をゆっくり考えよう。それでは皆さんの2025年が心弾む素敵な1年になりますように。インフルエンザが流行しているのでくれぐれも気を付けて!
片付けのためクローゼットを開けると、何年も使っていない物が多くある。ギタ―、レコードプレーヤー、キャンプ道具…。4年前、このマンションに引越して来た際、不用品を随分処分したが、4年経つとクローゼットの中に不用品が増えている。
「もったいないな~。でも使ってない物は処分しないとな~」
ところで昔から「リサイクルショップ」はあったが、最近は「リユースショップ」と呼ばれる不用品を買取り販売する店が増えている。どんなものが売っているのか恐る恐る店の中に入ると、衣料品や家電製品それに家具まで幅広く中古品が並び客で賑わっている。
「流行っとるな~。靴まで売りよったい。俺は無理やけど、見ず知らずの人が履いていた靴を買う人もおるったい…」
近年、「リユースショップ」が注目され多くの人が利用している。メルカリが昨年、国内で行った調査によれば、1年以上使用しておらず理由なく家庭内に保管している不用品を金額に換算すると、その額は約67兆円(国民一人あたり平均約53.2万円)に上るそうだ。日本にはリユース市場に流通していない大量の「かくれ資産」と呼ばれる不用品が眠っていることになる。
また、4人に1人がフリマアプリやリユースショップを利用し、買物や販売の頻度が増えているという。その背景には、インフレによる物価高も要因のひとつだが、環境に優しくサステナブル(持続可能)な生活を推奨することが世界で唱えられ、以前のように大量生産、大量消費する時代から、廃棄物を減らし資源を再利用する時代に変化しているという。
世界では日本の中古品は「高い品質」と「状態の良さ」が評価され、円安の影響も追い風に、中古品の輸出ビジネスも好調だ。以前、カンボジアに出掛けたとき、ほとんどの自転車屋で日本の中古自転車が山のように積まれ、中には日本の子供の名前のシールが張られた自転車や郵便局の自転車まで売られていた。サハリンに出掛けた時は街中に日本の中古車が走っており、日本の運送会社のロゴの入ったトラックや、普通に日本の救急車まで走っており驚いた。
僕の買った中古品は若い頃に買った中古車しかないが、新品に拘らず、今までの思考をリセットし発想を180度変えると、全て中古品で良いのかもしれない。年末に取り敢えず、家の中で使わない物をリユースショップに売りに行ってみようか…。
冬の訪れを感じる寒い朝が続いている。ラジオからは連日クリスマスソングが流れている。若い頃はクリスマスが近づくとワクワクしていたが、歳を重ねるとワクワク感は小さくなった。しかし小さいながらもまだワクワク感は残っている。
ところで高齢のお袋と暮らして4年になるが、年寄りと一緒に暮らすことはストレスを抱えて生活することになる。ブログに愚痴を書いて少しでもストレスを発散することにした。
1.「食べ物の趣向が全く異なる」
お袋は食べ物の好き嫌いが多く偏食家で、豚肉と鶏肉は一切食べないうえ、野菜もカボチャやサツマイモなど甘い物を好んで食べ、特にケーキなどお菓子には目がない。先日、驚いたことに朝食にアイスクリームを食べていた。とにかく食事のメニューを考えることが大変だ。
2.「お袋は電気を消さない」
お袋は家電製品のスイッチを切ることを忘れてしまい、お袋の部屋のテレビ、エアコン、照明はほぼ一日中付いている。無駄に電気代が上がるので腹が立つ。
3.「家の中に介護用品が多くある」
玄関には車椅子、床から延びた大きな手すり、風呂には高齢者の入浴用の大きな椅子、滑り止めマット、それに風呂タブに付けられた厳つい手すりなど介護用品が多くある。風呂は狭くなり、風呂を洗う時も介護用品も洗わないといけないので手間が掛かる。
4.「高齢になり時間にルーズになった」
お袋は持病があり、週3日程度、病院に送迎しているが、家を出る時間になっても外出準備が整っておらず、僕を待たせるうえ病院の予約時間にも遅刻してしまう。若い頃は、時間に正確だったが、高齢になると相手のことなどお構いなしだ。
5.「認知症が進んでいるようで物忘れが酷くなった」
お袋が銀行でお金を引き出す時、同行しているが、先日、お袋はキャッシュカードの暗証番号を忘れてしまい僕が思い出すよう促していると、銀行員にオレオレ詐欺の「出し子」と怪しまれた。
6.「書類や手紙、薬も人任せ」
お袋は役所などから届く書類を開封せずに放っており、開封するように促しても内容を確認せず任せてしまう。また壁にぶら下がったポケットの付いた一週間分の薬入れにお袋は薬を仕訳しない。そして飲み忘れている薬を見つけポケットから取り出しお袋に渡しても飲み忘れてしまう。
まだまだ愚痴はあるが、今日のところはこのくらいにしておこう。
「あ~!スッキリした!!」