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仕事ができる人の共通点 vol.1
2012年11月16日

「彼は仕事ができる」、「彼は頭が切れる」と呼ばれている人がいます。しかし人の能力は、そう大きく変わらないと思います。人は死ぬまでに脳の3%しか使わず、残りの97%は使わないそうです。彼らは他の人より1%でも多く脳を使っているのでしょうか?「仕事ができる」、「頭が切れる」そう呼ばれる人を観察すると、いくつかの共通点が見えてきます。今回からシリーズで「仕事ができる人」を観察して、見えてきたことについて書きたいと思います。

「仕事ができる人」は職場のデスクが綺麗で整理整頓されており、かなり掃除好き。まず出社してデスクが綺麗だと清々しい!それに出社早々、直ぐに仕事に取り掛かれスタートダッシュが並の人と違います。電話はデスクの左にあり、ペン立てとメモ用紙は右にきちんと配置されています。これは電話の受話器を左で持ち、メモの必要がある時は右手でペンを持ち、直ぐにメモを取るためです。(左利きの方は配置が逆)
当然、デスクの引出しの中も片付いているので、書類などを取り出す際に、探す手間がかかりません。逆に必要書類の片付けもパンチで穴を開け、カテゴリーごとに管理されているファイルに直ぐに保存!またパソコンの中もフォルダーやファイルごとにデータが整理されきちんと保存されています。社内回覧が回ってきても、すぐに目を通し次に回します。無駄にデスクに留めません。そして退社する際はデスクを綺麗に片付け会社を出ます。

今回のポイント!「仕事が良くできる人」は職場のデスクが整理整頓され、とにかく綺麗です。ようするに几帳面!物や書類などを探す時間を無駄な時間と考えているようです。きっと頭の中(脳)もきちんと整理整頓されているのでしょう!(またこのようなタイプは身嗜みも清潔感があり、意外と肥満タイプはいません。)
ちなみに厨房が汚くて整理されていない飲食店に美味し料理を出す店は無いそうです。 「仕事ができる人」と呼ばれたいなら、まずは掃除と整理整頓を!

written by キャサリン


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