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同意しない
2015年03月20日

相変わらず視力は良好だが老眼が加速している。そのためスマホを購入することを拒んできた。老眼で文字が見えにくいためスマホで文章を読むと、画面をかなり拡大させ文章に合わせて何度も指を動かすことになる。

先日、株式投資をやっていることもあり、いつでもどこでも情報をキャッチするために、タブレットを購入することに。日頃使っている小さいバッグに収まる、画面7インチの小型タブレットを選んだ。

購入の際、携帯電話会社の窓口で新規の方はタブレット本体は無料だが、付帯の有料サービスに3ヶ月加入してもらう事になると告げられた。その有料サービスの月額の料金は3,000円なので、3ヶ月で9,000円になる。
「それは強制なんですか?」
すると女性スタッフは
「タブレット本体が無料ですので…」
僕は再度尋ねた。
「その条件は強制ですか?それとも任意ですか?」
と尋ねると、女性スタッフは困った顔で
「お願いです」
「お願いなら、同意しません!」
ときっぱり断った。すると女性スタッフは涙目で、
「それでは私のお願いを聞いてください。1ヶ月無料ということで加入して下さい」
それであればと、僕は同意した。
女性スタッフはホッとした顔で、一ヶ月の無料期間を超えると、自動で有料になるのでサービスの停止を私に連絡下さいと、僕に名刺を渡してくれた。
そもそも店のショーウィンドウには新規契約の方はスマホ、タブレットは本体価格無料と大きく謳っているのに、まるで詐欺まがいの対応に呆れてしまった。(大企業なのだからしっかりしなさい!)

購入し電源を入れると見たことのないアイコンが画面いっぱいに貼り付けてある。女性スタッフのお願いされた有料のサービスだ。そもそもアプリなど全く利用する気も無いのだが、試しにいくつかアプリを開けると、インストールするために「同意する」、「同意しない」のボタンが出てくる。
僕は決まって「同意しない」のボタンを押して拒否している(笑)

written by モンコ


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