周りを見渡すとびっくりするくらい席が空いている。2人掛けのシートに多くのお客さんは一人で座っており、しかも2人掛けのシートのどちらも空いている席も目立つ。
飛行機や電車などに乗ると不思議なくらいいつも僕の隣にはどなたか座る。いつも圧迫感を感じ窮屈に目的地に行く羽目になる。何でだろう…。
福岡在住の僕が何故か関東のお客さんを紹介され、「いざ鎌倉へ!」(正確に言うと湘南です)今回の飛行機は行き帰り共に僕の隣は空いており、久しぶりに隣を気にせず自由に座ることができた。
湘南と聞けば海、サザン、サーファーなどと連想し開放的なイメージを僕は持っている。羽田空港からモノレールや電車を乗り継ぎ湘南へ向かった。東京から一時間ほどで湘南に着いた。時折雨が降っていたが、湘南へ着く頃には雨も上がり陽が差してきた。
打合せを終え湘南を案内していただいた。ここ湘南に住んでいる方は少し人種が違うという。隠居されてゆったり過ごしている方や、出世欲があまり無く余暇時間を大切にしているサラリーマン、サーフィンを趣味に持っている方など、要するに自由な生き方をして人生を楽しんでいる方が多いそうだ。そして湘南では全てのスーパーやコンビニに水着で入ることができるそうだ。(パジャマならどうなんだろう…)
「自由」と言う言葉は多くの人が憧れる。仕事なんか投げ出してのんびりここで暮らすのもいいだろうな。ここでホットドック屋でもしてみようか、そんなことを考えてみた。しかし「自由」という言葉の裏には「責任」と言う言葉が必ず潜んでおり、「自由」と「責任」は表裏一体だと考える。もう少し責任感を鍛えないと住む資格は無いな…。
お土産に「湘南ビール」という地ビールを頂いた。仕事に行き詰ったら飲んでみよう。湘南の自由な風を感じることができるかもしれない…。早速家に帰って冷蔵庫に閉まった。
written by エイミー