先週、運転免許の更新に出掛けた。若い頃は随分違反したので、免許更新は3年に1度だったが、今は違反をすることもなくゴールド免許なので更新は5年に1度だ。5年前に更新した免許証の写真はボタンダウンのシャツを着て撮影したが、襟先のボタンの穴にシャツの一番上のボタンを間違えて留めていたので、5年間、間抜けな写真だった。しかしどうしてこんなに免許証の写真写りは悪いのだろうか?今回、更新した免許証の写真を見るとあまり人相が良くなかったので、次回は笑って写ってみよう。
新型コロナウィルスの影響なのか、ゴールド免許の更新センターは完全予約制になっており、免許更新の案内ハガキに掲載されているQRコードをスマホで読み取り、ネットで氏名や生年月日など必要事項を入力し予約する。予約が終わると新たに予約した内容がQRコードで表示され、そのQRコードをスマホに保存する。
当日、免許の更新センターに出掛けると、入口でスマホに保存したQRコードをリーダーにかざし、今の免許証を差し込む機械があるので、そこに免許証を差し込むと、横にあるプリンターから新しい免許証に記載される内容が印刷されて出力される。その内容を確認し問題がなければ、視力検査へ進み、その後、写真を撮り安全講習を受ける。ゴールド免許の人は30分の講習を受け、更新された新しい免許証を貰い終了だ。免許更新の所要時間は講習を合わせて約1時間弱だった。
今の若い子には考えられないだろうが、昔の免許更新は申込用紙に自ら氏名や住所など記載して手続きを行っていた。申込用紙は自ら手書きしても構わないが、その内容が運転免許証に手書きのまま記載されることなる。また申込用紙を書き間違えると、一からやり直すことになり面倒なので、免許更新場の周辺に軒を連ねていた代書屋さんを多くの人が利用していた。代書屋さんは有料で申込用紙にタイプで文字を打ってくれるので、間違えることも無かった。僕は毎回、代書屋さんを利用していたので、今まで一度も手書きの免許証を持ったことはない。今、思うと、1度くらい手書きの免許証を持ってみたい気もする。
そして更新手続きが終わると違反の多かった僕は毎回2時間にも及ぶ講習を受けていたので、免許更新には半日ほど掛かっていた。ところで今でもの免許所更新場の周りには多くの代書屋さんがあるのだろうか…。
今の時代はデジタル化が進み全てのことがスピーディーで、昔のように時間を弄ぶことは無くなった。ひょっとすると、近い将来、全ての車が自動運転になり免許証すら必要なくなるのかもしれない。