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パソコンに牛耳られるな!
2013年02月08日

昨年の暮れ、大手企業が社員の自席にあるパソコンを廃止したと報道されていました。
社長が社内を見渡した時に、社員間に会話が全く無く、黙々と業務を処理しているように感じたからだそうです。ただ、自席のパソコンは廃止しましたが、社内の共有スペースに数台の事前に予約制でパソコン利用できるそうです。ただし、一人45分とパソコンの使用制限時間が決まっているそうです。
その結果、この企業では新商品が多く開発されるようになり、売上に占める新商品の比率が約20ポイント上がり、全体の売上もかなり伸びたそうです。

なぜ良い結果が生まれたのでしょうか?

二つの要因があるそうです。まずパソコンを自席から廃止したことで、社員間での会話が増え社内のコミュニケーションが取れ、多くのアイデアが生まれるようになったそうです。
また事務所内の共用パソコンに使用制限時間があることで、パソコンに向う前に資料や企画書等の内容や構成を事前に考え、段取り良くまとめなければなりません。その結果、業務効率も格段に上がったそうです。

私のお取引先の方で全くパソコンを利用しない方がいます。利用しないのではなくパソコンが全く使えず、また使い方を覚える気すらありません。最近になって携帯電話のショートメールを覚えたようです(笑)しかしコミュニケーション能力は抜群に高く、アイデアも豊富です。まず自分のデスクにいることは無く、ほとんど外出しており、情報収集や多くの方に会いコミュニケーションを取っています。その結果、営業成績も抜群に高いのです。きっと多くの方はパソコンに向うことで、仕事をしている感があるのでしょう。
時代が便利になることによって生産性が低下する。本末転倒のような気がします。

皆さんも社内のパソコンのスイッチを入れない日を設けるか、使用する時間制限を設けてみてはいかがですか?きっと社内の会話が自然に増えアイデアもたくさん生まれるはずです。

パソコンを全く使えないお取引先の彼が以前言っていました。
目の前に座っている部下に、「あの仕事どうなった?」そう聞いたら、「先週、メールで報告していますが?何か?」、彼は切れて、「お前、目の前に座ってんだから、メールじゃなくて口に出して言え!!」そう怒鳴ったそうです(笑)

written by SDB-1


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