うるせい奴ら
2015年10月09日
秋のシルバーウィークも終わり秋本番だ。中国では国慶節の連休とあって多くの中国人が日本を訪れた。福岡にも大型クルーザーが博多港に接岸し、大勢の中国人が上陸し繁華街へ向かった。
彼らを見ると直ぐに中国人と判断できる。
まずファッションが日本人と大きく違う。何故か垢抜けない。ヘアースタイルも何とも言えない。男性はスポーツ刈りのような髪型が多く、女性も見たこともないパーマヘアーだったりする。
そしてとにかく話し声が大きく、皆、喧嘩しているように感じる。中国人の声が大きいのは国土が大きく、人口も多いので大声で話さないと自分の意見を主張できないからと、聞いたことがある。本当なのだろうか。
巷で「爆買い」という妙な言葉をよく耳にするが、最近では「爆バス」という言葉まで出てきた。何なんだ「爆バス」って…。
「爆バス」とは中国人が乗った大型観光バスのことで、日本の観光地に何台も乗り付け列を作っている。バスの中は煩いだろうな~。(ところで博多港に接岸している大型クルーザーのことは「爆船」と呼ぶのだろうか)
日本中の観光バスは中国人観光客に乗っ取られているので、日本の小学生などの遠足や修学旅行に悪影響が出ているそうだ。さらに観光バスのチャーター費用も値上りしているそうだ。
確かに日本に来て金をばら撒いてくれるのは日本経済にとって有難い。
しかしもう少し静かにしてくれないだろうか。全ての中国人がうるさいわけではないのだろうが、全ての中国人を一色単に見てしまう。
中国人が初めて自然科学分野でノーベル賞を受賞した。中国にとって名誉なことだろう。世界が認めたのだから少しは世界から好まれる人種になるべきではないだろうか?
「本当にうるせい奴らだ」
written by 彦之丞