憂鬱な季節
2015年05月29日
冬に生まれたためなのか、夏が嫌いだ!
なぜ嫌いなのか考えてみると、
「まず暑い…何をするにも暑い。冬は服を着込めばよいが、夏は裸でも暑い。トイレの中まで暑いのでトイレすら行きたくない」
「日の出が早いので朝早くから目が覚める」
「皮膚が弱い僕は汗疹ができてしまう」
「僕は風呂好きだが暑いので長風呂ができない」
「出かける時、草履を履くので足が汚れる」
「ビールなど冷えたものを飲み過ぎて胃腸を壊してしまう」
「食通の僕には美味しい食材が冬に比べると少ないし、食べるメニューが限定される。そうめん、ざるそば、冷やしぶっかけうどん、冷麺、それにところてん…。夏はサッと食べることのできる冷えた麺が主になってしまう」(ところてんは麺じゃないけど)
「夏の果物にはやたら種が多いような気がする」
「蚊がいる。寝ている間に蚊の飛ぶ音で目が覚めるのは非常に不愉快だ。しかも刺されると痒い。しかも刺されて腫れたところを指の爪で十の字を付けたくなる」
「窓を開けていることが多いので色んな虫まで家の中に入ってくる。しかもゴキブリもやたら元気になる」
「自分の家の風鈴なら許せるのだろうが、他の家からやたら聞こえる風鈴の音には妙に腹が立つ」
「人の多い場所は汗臭いし、汗をダラダラかいている奴を見るのも嫌だ」
「夏休みが短い。大人になっても子供の頃のように長期の夏休みはあるべきだ」
とにかく夏は嫌いだ。春、秋、冬の3つの季節でよいのだが。
5月も終盤だ。少し暑さを感じてきた。僕にとっての憂鬱な季節が今年もやってくる。
今年は職場も小学生の夏休みに合わせて長い夏季休暇にしようか。
「そう言えば夏休みに登校日ってあったなぁ」
written by ベイダー