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遠い記憶
2014年02月28日

体調を壊して随分となる。
若い頃は多少無理をしても体調を壊すことは無かった。また壊したとしても、一晩ゆっくり休むと次の日はピンピンしていた。
最近は何かあるたびに健康食品に健康ドリンク、そして医者に掛かり処方薬を飲んでいる気がする。

そう言えば、忘れることも多くなった。立ち上がって、何で立ち上がったんだろうと考えてしまう。それに老眼も酷くなった気がする。要するにポンコツに近づいてきているのだろう(笑)

しかし仕事に関しての記憶と勘は未だ衰えていない。忘れてはならないことは以前よりメモ帳や付箋などにやたらと丁寧に文字化しているからだろう。
僕は書くということは記憶するための基本だと考えている。手と指を動かし、目で確認している。結局時間をかけて記憶しているからだろう。

早いもので2月も終わる。
月末になり社内の伝票やお得意さまへの請求書を作る頃になった。入出金のチェックなど、決して間違えてはならないことだ。
「最近、老眼で請求書の金額を間違えてしまいました…」
「記憶が間々ならないので、支払日を間違えました…」
そんな言い訳は通用しない。
肉体は衰えても脳は衰えない工夫をしないといけない。

そう言えば2月26日は以前勤めていた会社が突然倒産した日だ。
あまりに衝撃が大きかったのでしっかり記憶している。
当時の仲間は元気でやっているのだろうか…。

written by マックス


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