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ロシアの真意は?
2022年02月18日

今週、福岡でもうっすらと雪が積もり寒い日が続いているが、北陸では春一番が吹いたようで春の気配を感じさせる。僕の頭も年齢とともに髪が薄くなり枯れ野のようになってきたが、昨年の11月からリアップを使用し、今では少しずつ髪にハリとコシが戻り新しい髪の毛が芽吹き始めた。初夏の頃には僕の頭も夏草のように増えているだろう(笑)

ところで極寒の大国であるロシアは大きな軍隊をウクライナ国境に進め、ウクライナとの間で緊張が高まっている。なぜロシアはここまで強硬なのだろうか。先日、YouTubeで「ロシアの論理で読み解くウクライナ危機」と言う動画を見ると、ロシアの強硬な姿勢が良く理解できた。
ロシアの歴史は悲しいものでロシアは幾度となくヨーロッパ西側諸国から侵略された過去があり、そのことがトラウマになっていると言う。
まず1,800年代初頭にナポレオンが大軍でロシアに侵攻しモスクワは陥落したが、ロシアは「冬将軍」と言われる厳しい冬を味方に付け必死に抵抗しナポレオンから祖国を守った。そして第一次、第二次世界大戦ではドイツがロシアに侵攻し、国が滅ぶ寸前の戦いが繰り広げられたが、この戦いでもロシアは必死に戦い祖国を守った。第二次世界大戦で日本人の死者は兵士と民間人を合わせて約300万だったのに対し、ロシアとドイツ(ナチス)との戦いでは兵士と民間人を合わせてなんと約2,700万人のロシア人が命を落としたと言う。そのドイツ(ナチス)との戦いの主戦場はウクライナで、その地でナチスを打ち破り祖国を守ったという意識がロシア国民には非常に強い。またヨーロッパ西側諸国からの侵略はいつもウクライナから攻め込まれており、ロシアは緩衝地帯のウクライナが必要だと考えていると言う。
その後、ロシア(旧ソ連)はアメリカやヨーロッパ西側諸国と対立したが、冷戦が終結しアメリカやヨーロッパ西側諸国と和解する際に、当時のロシア(旧ソ連)の最高指導者であるゴルバチョフはNATOがこれ以上、ヨーロッパ東側に拡大はしないように約束したと言う。

日本も含め世界の多くのメディアはロシアがウクライナに一方的に攻め侵略しているように報道しているが、逆にロシアの視点で考えるとロシアの真意が見えてくる。今の時代は簡単にメディアやネットから情報を得ることができるが、その情報は偏ったものが多くフェイクニュースも含まれるので真実を見失ってしまう。常に大局的に世界を見る目を養い、真実を知ることが必要だ。

あと数週間すれば日本の各地で春一番が吹き、心待ちにした春が訪れる。早く殺伐とした季節が終わり、平和で希望溢れる季節が訪れて欲しい。


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